自分でできる防音-アン・ノイズ

■ 遮音シート 《 Q&A 》

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遮音シート / よくあるご質問

遮音シート / 賃貸住宅で設置可能です。

  • 遮音シートの防音性について

    Q: 遮音シート1枚では効果は期待できませんか?

    A: 遮音シートを貼ることによる質量増の割合を考えると、木造住宅の壁の場合、遮音シート1枚では不十分です。最低でも2枚以上の重ね貼りは必要です。※壁が鉄筋コンクリート造の場合は、遮音シートを貼っても効果は、あまり期待できません。

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    重ね枚数と防音性新しいタブで開きます。

    Q: アパートの壁が薄く、オーディオ機器の音が隣室に漏れています。何とか音漏れをカットしたいのですが…

    A: 遮音シートを壁に貼ることで音の伝わりを低減する事はできますが、最低でも2枚以上の重ね貼りが必要です。また中高音は遮音シートで低減する事ができますが、低音・重低音の遮音は、非常に困難です。※スピーカーを直に床に置くと振動が建物に伝わり固体音となりますので、防振ゴムの上にスピーカーを置く事をお薦めします。(防振ゴムは、ホームセンターで入手できます。)
    防振ゴムの下か上に異質の防振材(ウレタンマットやフェルト)を挟むと振動の伝達をさらに抑えられます。

    固体音の低減方法新しいタブで開きます。

    Q: 木造の共同住宅ですが、隣の話し声やこちらからの話し声がよく聞こえるので、試してみたいのですが、話し声や笑い声は何dB位下がるのでしょうか?

    A: もともとの界壁の遮音性能がわかりませんので、何dBになるという事はできませんが、木造なら効果は期待できると思います。ただ、最低でも2枚以上の重ね貼りは必要です。 例外として隣室の話し声が、天井裏を経由して聞こえている場合は、壁に遮音シートを貼っても天井裏から回り込んで来ますので効果はありません。

    Q: 現在賃貸マンションに住んでいまして、壁は鉄筋コンクリートです。 隣のオーディオで音楽を聞く音がうるさいのですが、遮音シートで少しは防げますか?

    A: 申し訳ありませんが、遮音シートを貼っても低減できません。 お隣とを隔てる壁が鉄筋コンクリートの場合、すでに相当量の重量壁が存在している事になります。 遮音シートを貼ってもわずかな重量増にしかならず、効果は期待できないと思います。ただし、鉄筋コンクリートの壁面に欠損があり、特定の場所から音が漏れていると確認できる場合は、その部分に遮音シートを貼る事で音の伝達を低減する事ができます。

    Q: 車のシートの下に敷いてエンジン音を軽減したいんですが、効果はあるんでしょうか?

    A: 効果は期待できますが、2枚以上の重ね敷きが必要です。 車の騒音は車の構造体を通しても伝わってきますので、思ったほど効果が現れない場合があります。 車の場合、床部分が複雑ですので、どこまで細かく設置する事ができるかが重要だと思います。

    ※弊社の製品を使って車の床に敷いた設置事例がありましたので、こちらのページもご参照下さい。

    外部リンク:
    遮音シートのレビュー新しいタブで開きます。
    設置詳細新しいタブで開きます。

    Q: 鉄骨の賃貸マンションに住んでいます。隣人の歩く音や話し声が聞こえるのを防音したいです。壁はクロスになっているので画鋲などで貼ることを考えています。遮音シートを貼るとどのくらいの効果があるのでしょうか?

    A: 鉄骨の建物の場合、状況によって効果は大きく変わります。 壁の遮音性能が劣っていて話し声がすぐ近くで聞こえるような場合は、遮音シートを貼ることで効果が期待できます。しかし、どこから聞こえてくるか分からないような場合は、固体音の可能性が高く、遮音シートをどこに貼っていいのか分からず対応する事ができません。 また歩行音は、固体音ですので遮音シートを貼っても低減する事はできません。

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    Q: 遮音シートは、吸音材として使用できるのでしょうか?

    A: 遮音シートには吸音効果はありません。吸音材として代表的なものは、グラスウール、 ロックウール(岩綿)です。

    Q: 工場の遮音(1部分)をしたいと考えているのですが、ハンマーで鉄板を叩く等の、打撃音に対する遮音性はありますでしょうか?

    A: 打撃音が空気を伝わって来るなら、遮音シートで音源を覆うことで騒音を低減させる事ができます。打撃音が床などの固体から伝わる音に関しては、遮音シートでは対処できません。

    Q: 遮音シート1枚と2枚重ね、それぞれの防音効果の差を教えてください。

    A: 何も無い空間を遮音シート1枚で遮った場合、500Hzの周波数帯で、14dB低減する事ができます。2枚重ねの場合は、約19dBです。4枚重ねの場合は、23dBです。枚数(重量)が2倍になると遮音性能は、約5〜6dB向上します。

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    Q: ピアノの防音に使用可能でしょうか?床に敷けば階下への影響も緩和されるのでしょうか?

    A: 申し訳ありませんが、遮音シートではピアノの音の防音はできません。音量が大き過ぎます。

    Q: 鉄筋コンクリート造のマンションに住んでいます。鉄筋コンクリートには遮音シートの効果が期待出来ないと書いていましたが、壁が木造のようにコンコンと音がしていても、効果は期待できないのでしょうか?

    A: 共同住宅の場合、外壁は鉄筋コンクリート、各住戸の界壁は木下地の石膏ボード、または、軽鉄下地の石膏ボードであるケースがあります。 この場合、遮音シートを貼ることで音の伝達を低減する事ができます。ただし遮音効果を実感して頂く為には、2枚以上の重ね貼りが必要です。

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    Q: パソコンがうるさいので、遮音シートで騒音を低減したいのですが…

    A: パソコン背面の排熱ファンの部分は塞げませんので、遮音シートを貼ってもあまり効果はないと思います。※音の伝わり方は変わるとは思います。

    Q: 車の騒音がドアと窓から入ってきます。ドアには遮音シートを貼りたいのですが、防音効果はありますか?

    A: 元々のドアの防音能力が劣っていれば、遮音シートを貼る事で車の騒音を低減させることができます。 貼る前の注意点として、ドアの表面が塗装されている場合や薄い合板の場合、表面の皮膜が劣化していないかドアの目立たない部分で確認しなければなりません。
    貼り付けに使用する両面テープは、スコッチカーペット用両面テープ(片面弱粘着力)となりますが、ドアの塗装が劣化している場合は、スコッチカーペット用両面テープ(片面弱粘着力)でも塗装を一緒に剥がしてしまう危険がありますので充分にご注意ください。また、ドアの上下に隙間があります。その部分を粘土や防音用の隙間テープを使って音漏れとなる隙間を塞ぐ事も重要です。

    遮音シートのドアへの貼り方 新しいタブで開きます。

    遮音シートの安全性について

    Q: 以前、遮音シートを壁に貼って気分が悪くなった事があります。御社の遮音シートは、防臭加工済みとの事ですが、大丈夫でしょうか?

    A: 同じ経験がありますので、防臭加工済みの遮音シートを提供しています。
    弊社では、遮音シートを高温下での強制換気・24時間( ベイクアウト )の後、防臭剤を吹付けて乾燥させ、最後にホルムアルデヒド値と臭いを確認してお客様にご提供しています。


    遮音シートの臭いについて


     遮音シートは、合成樹脂、ゴム、鉄粉もしくは硫酸バリウム等の高比重物質で構成されています。


    これらを混合し、熱を加えてシート状に圧延する事で遮音シートが出来上がりますが、この工程で品質の安定性や柔軟性を与えるために 安定剤、改質剤、可塑剤 などの数種類の化学物質が添加されます。


    製造直後の遮音シートは、これらの化学物質の匂いやゴム臭が強く出ます。 時間の経過と共に匂いは薄くなっていきますが、長期間放出される場合もあります。また、ゴムの原料として廃タイヤが使用されている遮音シートもありますが、 この場合は、タイヤに添加されていた化学物質も臭いに影響してきます。


    遮音シート / 賃貸住宅で設置可能です。

    遮音シート


  • 遮音シートの設置について

    Q: 専門知識がない者でも遮音シートを設置する事ができますか?

    A: できます。シート状ですので、音漏れとなるようなスキマができないように貼れば、壁の防音性能を向上させる事ができます。
    ※ただし、遮音シート1枚では不十分ですので2枚重ね以上をお薦めします。

    Q: 遮音シートを貼る場合、裏表どちらを壁側にすればよいですか?

    A: 裏面(黒い面)を壁につけます。オモテ面(文字印刷面)が見えるようにします。

    Q: 天井に遮音シートを貼る事はできますか?

    A: できません。 遮音シートは重量があるため、両面テープで天井に貼っても、2,3日で落下しますので危険です。 画びょうで貼っても、下地が石膏ボードの場合は、保持力が小さいので時間の経過と共に落下します。

    Q: マンションです。クローゼットに遮音シートを貼って防音室代わりに出来ないかと考えているところです。利用方法は管楽器の練習です。

    A: 楽器の種類によっては可能だと思います。 低音域中心の楽器で音量が大きい場合、遮音シートによる防音にはどうしても限界があります。 高音域の楽器でも3枚以上の遮音シートの重ね枚数が必要だと思います。ポイントは音漏れとなる隙間をなくす事ですが、室内の密閉度が高くなると酸欠になる危険がありますので防音換気扇が必要になります。

    Q: 遮音シートを床に敷く場合、重ね枚数の制限はありますか?

    A: 枚数制限はありません。床に敷く場合は、両面テープで固定する必要もありません。ただし遮音シートの継ぎ目に隙間ができないようにガムテープなどで接合したほうがよいです。また、遮音シート1枚の厚さが1ミリですので3枚重ねると3ミリ床面が上がり、内開きのドアがある場合、開閉できない場合がありますのでご注意ください。

    Q: 遮音シートは壁に隙間なく貼らなければ、効果はうすいんでしょうか?ほんの少し隙間があるだけで、効果は薄くなるのでしょうか?

    A: 隙間からの音もれがある場合、防音性能が低下しますので隙間なく貼ることをお薦めします。

    Q: RC造のマンションですが、壁はコンクリートではないようです。壁に遮音シートを貼ろうと思うのですが、壁の上部に段があります。その部分も遮音シートを貼ったほうがよいですか?

    A: その段の部分は梁だと思いますので、その部分に遮音シートを貼る必要はないと思います。先に梁より下の普通の壁の部分に遮音シートを貼ってみて、梁の方から音が伝わってくるなら遮音シートを貼ればよいです。

    Q: 部屋の間をアコーデオンカーテンで仕切り、小部屋、大部屋に切換えて使っています。小部屋にした時に少しでも隣の声が聞こえないようにしたいと思い、遮音シートをアコーデオンカーテンに貼り付けようと考えました。可能でしょうか?

    A: 可能ですが、問題点が2つあります。
    1、遮音シートを貼る事で、重量が相当増します。畳3帖分で約10kgありますのでカーテンレールの補強が必要です。

    2、カーテンレールの上部と下部に隙間ができますので、この隙間を埋めないと効果は期待できません。

    Q: 窓から入って来る車の騒音、バイク音で悩んでます。窓に遮音シートなどの防音材を貼る事はできますか?

    A: 直接遮音シートをガラスに両面テープで貼りますと、冬の結露や夏の直射日光で両面テープが変質し両面テープが剥がれなくなったり、遮音シートを保持できず落ちてしまいます。
    ですので、サッシ枠の外側の木枠を使って、画びょうで遮音シートを留めます。 また、雨戸がある場合は、雨戸の裏側に両面テープで遮音シートを貼ると音の伝わりを低減する事ができます。窓の隙間を塞ぐには、P型防音テープや粘土を使って音漏れとなる隙間を塞ぎます。


    外部からの騒音でお困りのお客様に窓枠ごと遮音シートで覆う方法をご提案してきましたが、結果としては、それなりの効果があったとのご報告も頂きましたが、効果が実感できなかったとのご報告も頂きました。

    中音域から高音域は、防音効果が期待できますが、低音域の防音は、遮音シートでは不十分です。

    ※ 遮音シートで窓を塞ぐ方法は、採光、換気、避難などの窓としての機能が全て失われるという難点があります。

    Q: 壁に遮音シートを貼った後、壁紙を貼りたいと思っています。きれいに貼れますか?

    A: 遮音シートは、継ぎの部分を重ねなければなりません。 そのため、その部分の段差ができますので平滑な仕上がりとはなりません。また、貼り付け時の遮音シートのゆがみ、寒暖の差による膨貼収縮などにより若干の浮きができる場合があります。
    極力、きれいに仕上げるのであれば、
    1.遮音シートにゆがみが無いようしてタッカーで貼り付けます。
    2.遮音シートの重ね代部分を上からカッターで切断し、下にもぐっている遮音シートを抜き取ると重ね代の段差がなくなり、音漏れとなるスキマもできません。
    3.遮音シートに壁紙を貼る前に、水に家庭用洗剤を少量混ぜたものを雑巾に吸わせ、遮音シートを拭いて濡らしておきます。※こうする事で壁紙と遮音シートが良く付きます。
    4.壁紙を貼り付ければ完了です。

    その他の質問

    Q: 防音材をいろいろ調べていますが、何がいいのか良く分かりません。何か良い判断方法はありませんか?

    A: 基本的な考え方は、

    1、その騒音がどのようなものなのか。空気音か固体音かを見極めます。

    2a、空気音であるなら、質量増を中心に考えます。[ 防音(遮音)シートや防音(遮音)パネルなど ]

    2b、音漏れとなるスキマがある場合は、遮音シートや防音テープ類で塞ぐ事も検討します。

    2d、住環境を考慮して、設置可能なものを選定します。

    2c、選定のポイントは、面密度:[kg/u] 商品単体としての防音性能[音響透過損失(dB)]が表示されている製品を選択する事です。 この2項目は、選定上の重要項目です。

    また、同じ製品を設置しても音の種類 木造での設置と鉄筋コンクリートの建物での設置では、防音効果が全く異なります。 レビューなどを参考にするよりも防音の知識を備えて、実際の騒音に対応できる対策を講じられるほうが 効率的な防音ができます。

    弊社、防音の方法をご参照下さい。防音のための基本的な知識と考え方は、充分備わると思います。

    騒音の種類と防音対策 新しいタブで開きます。
    空気音と固体音 新しいタブで開きます。
    防音性能と重さの関係 新しいタブで開きます。

    3a、固体音の場合、まず、低減が難しい事を念頭に置くべきです。

    階上からの足音は、音の出所が天井であるため、大掛かりな防音工事以外低減は困難です。  ※まれに、階上からの足音が壁から強く聞こえてくる場合がありますが、その場合は、限定的ですが低減は可能です。

    ■壁から伝わるドアの開閉音や、給排水音、エレベーターの機械音などは、おおむね固体音です。 この場合も壁自体が振動していますので、防音材を直接設置しても振動体となる為、あまり低減できません。 そのため、壁から防音材を離して設置します。

    詳しくは、固体音の低減ついてのページをご参照下さい。

    固体音の低減 新しいタブで開きます。

    いずれにしましても、固体音の性質上、壁から聞こえているように感じても天井や床からも伝わっていますので、防音効果はどうしても限定的にならざるを得ません。


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