自分でできる防音-アン・ノイズ

■ ソリッドガラス 《 Q&A 》

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ソリッドガラス / よくあるご質問

窓に貼る防音材 ソリッドガラス / 新しいタブで開きます。

  • ソリッドガラスの防音性について

    Q: ソリッドガラスの規格品だけ貼った場合、防音効果は期待できますか?

    A: 最低でもガラス面の75%は貼らないと防音効果は期待できません。 規格品のみ貼ってみて効果が不十分なら受注品で残りの部分を埋める段階的な設置も可能です。

    Q: 3ミリ厚のガラスにソリッドガラスを貼った場合、防音性能はどの位になり、何dB向上しますか?

    A: 3ミリ厚ガラスを含めたトータルの質量は約3倍となり、音響透過損失は 約 35dB [ 500Hz時 ]になります。ソリッドガラス貼り付けによる向上値は、12〜13dB [ 500Hz時 ]となります。
    ご注意:dBという単位は対数単位です。

    詳しくは、防音性能と重さの関係 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: 窓が3ヶ所あります。全部の窓に貼らないと効果はないのでしょうか?

    A: 一部の窓にソリッドガラスを貼ると、貼った窓だけ音の伝わりが小さくなります。 しかし、貼っていない部分から音が入ってきますので部屋全体としては期待するほどの効果にはなりません。

    ※試しに1ヶ所だけ貼り、防音性の違いを確認されてから残りの窓に貼るのも一つの方法です。

    Q: ソリッドガラスの継ぎ目の部分から音漏れしませんか?

    A: 高音域の音は、隙間からの侵入が多いのですが、透過性が弱いので既存のガラス面では相当量が低減されます。ソリッドガラス同士の継ぎ目からの音漏れは若干ありますが、全体的には充分な防音効果を維持しています。向上値のグラフからご判断下さい。 [ 向上値グラフ ]新しいタブで開きます。
      一方、低音域の音は、ガラス面全体を揺らし押すように透過してきます。 ソリッドガラスは、この低音域による振動を「制振層と細分化」で抑制し、質量則による防音効果を最大限発揮させることを目的としています。
      「継ぎ目のないソリッドガラス」と「細分化したソリッドガラス」で防音効果の比較をしましたが、継ぎ目のある細分化されたほうが振動が抑制され防音効果も高いです。

    Q: 5ミリ厚のガラス窓にソリッドガラスを貼り、さらに防音カーテンを設置した場合、どの位騒音を低減できますか?

    A: 防音カーテンの仕様を
    @重さが1.5kg/u以上の防音カーテン。
    A音漏れとなるスキマがないように設置。
    B窓と防音カーテンとの距離が 15センチ以上ある事。
    とした場合、低減量は 13〜15dB程度[ 500Hz時 ] になると思います。
    ■防音カーテンの構造上、スキマを全くなくすることは困難ですので、現実的には、12dB程度の低減になると思います。 また、防音カーテンでは低音域の軽減は困難です。
    ※防音カーテン選択のポイントは、質量[ kg/u]がどれくらいあるか と「密閉性」に工夫があるかどうかです。

    Q: 内窓を設置したのですが、車のマフラー音が残って耳障りです。御社のソリッドガラスを内窓に貼り付けて、この低音を低減できますか?

    A: 低減できます。
    ソリッドガラスは、振動抑制により、低音域をムラなく低減させる事ができます。
    ただし、内窓が樹脂枠の場合、枠の強度不足の恐れがあるため、 外側のアルミサッシ窓の室内側に ソリッドガラスを貼り付けなければなりません。
    詳しくは、窓ガラスに設置した場合の効果 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    ※ 2重サッシのように空気層を使う防音では、空気層の厚さによっては、低音域の防音性が向上しない場合があります。
    詳しくは、空気層と防音性能 [ ガラス窓の場合 ] 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: ソリッドガラスを糊でくっ付けても防音効果がありますか?

    A: 効果があります。
    理想的には、全面をくっ付けてガラス面により密着させるほうが良いのですが、安全な除去が不可能になりますので上部のみを両面テープでの保持としています。重要な点は、
     ・既存のガラスに充分な質量が付加される事。
     ・制振層が窓ガラス面に触れている事です。
    その為、ソリッドガラスの[ 制振層と不織布を含めた厚さ]を[ 両面テープの厚さ(SG-A) ]と同じ0.5ミリになるようしています。

  • ソリッドガラスの設置について

    Q: 専門知識がなくても設置する事ができますか?

    A: できます。 ソリッドガラスは、初心者でも設置できます。 詳しくは、ソリッドガラスの設置手順 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: 幹線道路が近くにあり、振動があります。 貼ったソリッドガラスがはがれる事はありませんか?

    A: ソリッドガラスが振動で落ちることはありません。 両面テープ基材のアクリルフォームが振動を吸収し、保持力に影響を与えません。

    Q: 賃貸住宅に住んでいます。窓ガラスにソリッドガラスを貼って、部屋を退去する時に元に戻せますか?

    A: 元に戻せます。 ソリッドガラスに採用している両面テープは、経年による変質・接着強度の劣化がほとんど起きません。ただし、強い保持力によりガラス面に両面テープが残こる場合がありますが、除去の方法が確立していますので、問題なく原状回復できます。 詳しくは、ガラスに付いた両面テープの除去方法 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: 除去したソリッドガラスを転居先で使いたいのですが、可能でしょうか?

    A: 可能です。
    古い両面テープを除去し、新しい両面テープに貼り替える事で再利用できます。 詳しくは、ソリッドガラスの両面テープの除去方法 新しいタブで開きます。
    ソリッドガラスの再利用方法 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    また、不要になったソリッドガラスは、弊社で引き取ります。 詳しくは、 ソリッドガラスの再資源化 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: ドアにソリッドガラスを貼る事はできますか?

    A: ソリッドガラスに採用されている両面テープは、ガラスに貼る為に選定されています。
    ドアの表面材質には様々な種類があり、ソリッドガラスを定着させる事ができない場合があります。
    また、保持できたとしても将来はがす際にドアの表面層を引き剥がしてしまう危険性もありますので、 [ ドアには貼る事はできない ] とさせて頂きます。 どうかご理解頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

    ● ガラス製のドアなら問題なく設置できますが、自動ドアの場合、重量増により、動かなくなる可能性があります。

    Q: 普通のサッシです。 ソリッドガラスの重さにサッシは耐えられますか?

    A: 耐えられます。
    一般的な掃き出し窓(1.8m×1.8m )の場合、約50kgの荷重に耐える事ができます。( サッシ1枚当り )
     ソリッドガラス貼り付けによる重量増は、サッシ1枚当り約14kgです。 既存のアルミサッシ(ガラス含む)がたとえ20kgであったとしても合計で35kg以下となり、充分耐えられます。

    ※ JISの性能試験で戸車の[耐荷重20kgの認定]を取るには、その2.5倍[50kg]の重量試験をパスしなければなりません。 ( JIS規格 A 5545 : 2011 [サッシ用金物] )

    ご自身の体重をかけてサッシが開閉できるなら大丈夫ですが、 開閉にガタツキがある場合は、必ずサッシの調整を行ってからソリッドガラスを設置して下さい。 重量増により開閉できなくなる恐れがあります。

    サッシの調整方法 新しいタブで開きます。

    Q: 網入りガラスにひび割れがあります。ソリッドガラスを貼る事は無理ですか?

    A: ソリッドガラスを設置する際、ガラス面に5秒間押し付けます。
    ひびが入っていると押し付ける力によってそのひびが伸びてしまう可能性があります。
     ただし、ひびが端から端まで到達していて網入りガラスなら、ソリッドガラスを設置してもこれ以上の破損はないと思われます。

    Q: 誤って貼り付けた場合は、貼り直しは容易にできますか?

    A: できます。
    ただし、保持力的には、2回までの貼り直しが限度だと思います。  詳しくは、 ソリッドガラスの貼り直し方法 新しいタブで開きます。をご覧下さい。

    Q: 採光性が70%という事ですが、レースカーテンと同じくらいですか?

    A: レースカーテンにも透光性に違いがありますので同じかどうか分かりませんが、 材質的には、不織布が貼ってありますので「障子越し」より若干明るめだと思います。

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